令和7年度総会を開催しました

 とっとり県美応援団は4月20日、令和7年度総会を上灘コミュニティーセンターで開催しました。来賓に鳥取県立美術館の尾崎信一郎をお招きし、約40人の出席者が県立美術館開館後も一層応援し続けていこうと決意を新たにしました。

 総会では、佐伯健二団長が「鳥取県の真ん中に鳥取県立美術館ができた。県立美術館は県庁所在地に建つことが多いが、鳥取県立美術館はそうではない数少ないうちの一つであり、地方創生はまさしく鳥取からだ。われわれ県美応援団は開館後もずっと応援していくとともに、われわれ応援団も県美とともに成長していかなくてはならない。みなさんとともに知恵を出し合っていい活動をしていきたい」とあいさつをしました。

 事務局からは令和6年度の活動、決算、監査報告、令和7年度の事業計画、予算について説明をしました。

 続いて、開館記念展「ART OF THE REAL 時代を超える美術ー若冲からウォーホル、リヒターへー」を鑑賞しました。尾崎館長から直々に展示作品の解説をいただくいう贅沢な時間を過ごしました。素晴らしい作品が多く展示され、実に見ごたえのある企画展で、参加者からは「もう一度来たい」という感想が聞こえてきました。